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社団法人 全日本麻酔科学会

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2005年 09月 13日

総選挙

狂授 「総選挙が終わりました。皆さん方医局員も今回の総選挙には学んだことと思います。小泉総理の初志貫徹・断固たる姿勢。党が一致団結すべきときに、組織ではなく個人の判断で勝手に法案に賛成した議員に対する、強行とも思われる対応。そして、党という後ろ盾を失った造反議員たちの無様な負けっぷり。皆さんも感じるところはありませんか?」
医局員A 「小泉総理の手法はあまりに強引だと思います。」
医局員B 「与党が2/3の議席を占め、今後の世の中がどんどん自民党の都合の良いように変わっていきそうです。」
医局員C 「弱者が切り捨てられる恐れのある、今回の総選挙の結果は大変憂慮すべきことかと思います」
狂授 「バカか貴様ら!」

ざわざわ・・・

狂授 「貴様らは馬鹿だ馬鹿だとは思っていたが、ここまで救いようのない平和ボケどもだとは・・・いいか、小泉を俺、自民党を医局、自民党所属の議員を貴様らだと考えてみろ!」
医局員A 「はっ!」
狂授 「貴様らは普段から医局に文句ばかり言っている。批判するのはいい。だが、医局の方針には従え。貴様らが日々飯を食えているのは誰のおかげだ?貴様らの実力か?貴様らの力量で外科医たちの信頼を勝ち得ているのか?・・・否!貴様たちは大きく勘違いしている。貴様たちは常に医局に守られているから安定した収入を得られ、外科医も対等に接してきている。だがそのために貴様らは平和ボケし、あたかも自分の実力でそれらを得ていると勘違いしている。だから貴様らは愚鈍なのだ。文句あって医局を辞めるのなら辞めろ!その代わり自分の力だけでやってみろ!できるものなら、な。貴様らの思うより、娑婆はキツイぞ。貴様らのことは、ヤクザで破門状を食らったのと同じように、各大学にアナウンスする。そして、大学と関係のない病院に勤めようとしても、必ず大学に人物照会が来る。そのとき俺は答える。”そいつは、大学の方針に従わず、無責任にも職務放棄した。貴院で同様なことを起こさないという保証はできない”とな。それでも辞めるというのなら、辞めろ。マスコミにも誰にも注目されず、無所属で立候補して落選し、消えていった造反議員のようになりたいのなら、な。どちらが利口だか考えれば分かることだ。徹頭徹尾、頭を垂れる、これが基本ではないかね?」

by zen-nihon-masuika | 2005-09-13 21:10 | 上意下達


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